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執筆者の写真癒しの里 石川

経絡養生講座の活動報告 テーマ「三焦」

いやはや冬の冷え込みは寒いですが、これが有るからこそ季節が廻り、命のリズムが刻まれる。

そんな風に感じると、全然寒く無いですよ! 

皆さんも試してみてください。


2024年12月15日は、今年最後の経絡養生講座の日でした。

経絡のテーマは「三焦」

外側でバリアを張って心身を包みこんで守りながら、エネルギーを巡らせる、とってもありがたい働きをしてくれています。


その「三焦」の流れの中で、身体のバランスを崩したときに重用する「外関」というツボにお灸をしたらどんな変化が有るかを皆さんと共有しました。

事前に東洋医学の基礎と脈の診方を共有して、お灸が終わってから脈を診てみると、「あら、さっきより脈が元気に整った」という声が聞こえてきました。良いですねー


順番が前後しますが、ツボの探し方も伝えます。「ふーん」という感じ。まだまだ腑に落ちてませんね。

でも大丈夫です。そのようにきちんと脈を診たり本当のツボを診ることが出来る鍼灸師自体が少ないくらい難しいことなので、心を開放してちょっぴりでも感じられたらOKです!

そのように自分の身体のサインに耳を傾けることこそ、本質なのです。


お昼の里山ランチを経て午後の特別講座へ


12本ある経絡を毎月1本ずつ、1年かけて学ぶ経絡養生講座を学び終えた修了者さんは、午前中の間は里庭仕事をしていて下さり、午後からの講座は参加。

膝が痛いということで、ツボ治療のモデル役をやって頂きました。

立ち上がる時に膝の前側が痛いそうです。

その時に身体のどこかにサインが出ていないか、参加者の皆さんと一緒に探します。

次に触ってみる。

「あ、これがツボなのか!」この感覚を共有します。

そうしたら、そこに治療を加えて、立って頂きます。

「痛くない」にこっとされながら立ち上がることが出来るように瞬時に整います。

これがツボですよー


皆さんが興味深々でいろんな質問が飛んできます。

それに対して、

私自身、最近訪れた大きな気付きとは何か、東洋医学の本質とは何か?を交えて応えようと思ったら、インスピレーションと言葉がどんどん湧き出てきて、

「あれ、これは誰が喋ってるの?」みたいな不思議な感覚でしたが、

みなさんの腑に落ちた時の野太い声も沢山聞こえ、楽しんで頂けたようです。


さあ、特別講座のテーマはこれから。


量子力学体験と陰陽五行を用いた人間関係セラピーの2本立て。


量子力学機器でチャクラのエネルギー状態を計測してみます。

人相学と脈状を元に計測しているんですよ!まさに東洋医学の統計を具現化した機械です。

皆さんそれぞれ、思い当たる節があるようでしたね。

私自身、「こうしたら良いよ」といわれながらもずっと解決していない課題があるのですが、

この機械はお見通しで、ずっと言ってきます。

だからこそ信用できるんです。

遠方より始めてご参加頂いた参加者さんは、チャクラのエネルギーがかなり低く、

お疲れなことが一目で分かります。伺ってみると親御さんの介護でとても大変だったとのこと。

量子は何でも見えてしまいます。


さぁ次は陰陽五行を用いた人間関係の紐解きで、皆さんのご家族をひも解いて練習です

覚えにくい五行も、人間関係に置き換えてみると「あぁ、そういう感じね」と、わかりやすいんですよ。


その日の夜に、ある参加者さんから報告を頂きました。

「このひも解きを子供たちに早速話してみたら興味津々で、

「あぁ、だからかあ!」

と大笑いしました。そんな話題で盛り上がれて幸せです。」


とのこと。

こんな風にその日の体験をご家族様とシェアして頂けてこんなに嬉しいことは有りません。


また皆様と東洋医学の本質をシェアする機会を設けて行きますのでお楽しみに。


次回の経絡養生講座は来年1月11日㈯開催。

テーマは「腎」です。腎ですよー お見逃しなく。


最後にいつも参加者さんがお帰りになったときに気が付く写真をぱちり。

先にお帰りになった方ごめんなさい。

今度は最初に撮ります。




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